がん保険に入っていてもがんが治るわけではない

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ミヤコワスレの花の季節になりました。

毎年、その清楚な佇まいに

心がふんわり包まれたような安心感を覚えます。

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さて、今日はがん保険について考えます。

がん保険とは

医療保険の一種ですが、

特に「ガン」に保障が特化して

お金が貰える保険です。

がん治療というのは

かなりお金がかかるらしい。

手術しなくても通院が長引くらしい。

がん保険のCMでは、

「ガンになっても

がん保険に入っていたら安心ですよ(*´-`)」

というメッセージが色濃く漂っています。

が、

保険に入っていたら早くガンが治る訳ではない

入っていてもいなくても

闘病生活は大変です。

がん保険に入っていると

お金がもらえるだけです。

そのお金を、

保険で用意するのか、

自分で貯金しておくか、

自由に選択できるということに

最近気づきました。

私は、これからは

自分で貯金することにしました。

今まで、月々6,839円の保険料を20年間払ってきました。

合計1,641,360円

掛け捨てですから残っていません。

結婚前からお父さんが入っていて、

当然私も必要だと思って

疑問も不満も抱かず払っていました。

高額療養費制度があるので、

ガンになっても

3人に2人は50万円〜100万円程度の

自己負担で済むそうです。

がんになる確率は2人に1人?

癌になる確率は

2人に1人なんて言われていますが、

80歳以降の話です。

〜以下東洋経済オンラインより抜粋〜

国立がん研究センターがん対策情報センターのデータによれば、たとえば30歳男性なら、10年後の40歳までにガンと診断される確率は0.5%だ。この確率は20年後の50歳で2%、30年後の60歳でも7%にとどまる。あくまでも統計的にみれば、60歳までの現役世代のうちにガンになる確率は10人に1人以下に過ぎない。

では、「2人に1人がガンになる」のはいったいいつだろうか? 現在30歳の人なら、男性は50年後の80歳で42%、女性は50年後の80歳から天寿を全うするまでの間の46%である。

そもそも日本人の平均寿命は男性80歳、女性86歳で、死亡の確率が半分になる頃とほぼ一致する。ガンは身近な病気とはいえど、「2人に1人」の確率になるのは、ほかの要因も含めて死亡のリスクが高まる世代になってからである、というのは知っておきたい。

    2015年10月12日 

 加藤梨里:FP

    マネーステップオフィス代表取締役

もちろん!

80歳までに

癌になってしまう可能性は

0%ではないので、

ちゃんと貯蓄で備えておきます。

ただ、今すぐ癌になっても

お金に困らないくらいの

貯蓄はできたので

がん保険は解約です\\\٩(๑`^´๑)۶////

解約した分のお金は

もちろん自分で

積み立てていこうと思います。

がんに限ることなく、

様々なリスクに備えられるように。

今年は雨が少ないせいか

桜の花が長持ちしている?

入学シーズンまできれいに咲いています。

春の陽射しが気持ちよい朝です。

皆様素敵な一日をお過ごしください(^_^)/~

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